ベーシスト 斉藤茂明 プロフィール
東京都新宿区出身。
19歳でプロデビュー後「ブルーコメッツ」ジャッキー吉川 三原綱木（ニューブリード）や「内山田洋とクールファイブ」仲えいじをはじめ「敏いとうとハッピー＆ブルー」森本英世や「ドラゴンボール」高橋洋樹 橋本潮、俳優の堤大二郎、松原ミキ、他など、幅広いジャンルで共演、CDアルバムにも多数参加している。
複数の劇団でバンドリーダーを務め、2003年にプロデュースした「ミュージックカーニバル」では音楽評論家の湯川れい子さんからも絶賛の言葉を得る。
NHK教育番組の音楽指導と演奏、ゲームソフトの音楽プロデュース、映画のサウンドアドバイザーなど、ベースギターの演奏だけではなく制作・作曲やプロデュース業務にも造詣が深く、音楽業界におけるトータルな活動も得意とする。
現在は、2005年より運営スタートした「斉藤ベース教室」にて、老若男女、初心者経験者問わず丁寧な指導で生徒を集め、プロデビューのバックアップをするなど、次世代のミュージシャンの育成に努めている。
同時に日本コロムビアから「なかえいじwith亜樹弛」でのCDリリース、またジャズからファンク、オールディーズ、アニソン等、ジャンルを問わない幅広いシチュエーションで、持ち味の聴衆のノリに応じた臨機応変かつ多彩なベールラインを生かしながら、ライブ活動も精力的にこなしている。
略歴
1980年 「ダイハツ自動車」主催バンドコンテストで優勝「ウッドペッカー」（フュージョン系オリジナル楽曲）
1981年 「TVSテレビ」「サウンドスーパーシティー」にて自身のフュージョンバンド「ウッドペッカー」で「レベッカ」と共演
1982年 ジャズサックス奏者 「坂田明」氏と「サウンドスペースU」にて共演
1984年 国分寺「モルガーナ」にてフュージョンギターリスト「宮野弘紀」氏と共演
1986年 ライブハウス「大宮フリークス」で自身のバンド「Mystic」でフュージョン系バンド「カンガルー」と共演
1987年 ヒット曲「真夜中のドア」でお馴染みの「松原みき」さんと新宿のライブハウス「サウンドハウス」にてライブ
1988年 大門一也「Xして、X」。「リザーブはしない季節」作曲 （コーセー化粧品CMソング）
1991年 ビクター音楽産業 PCエンジン「ウルトラボックス」で作曲音楽プロデュース
1996年 日本初ラップ劇「tell me more」で「東京芸術劇」公演
2001年 劇団全国ツアー公演 1500ステージ超えの演奏
2004年 「七里御浜・熊野古道」世界遺産曲「熊野の響き」作曲・演奏・ライブツアー
2005年 「斉藤ベース教室」開校
2006年 「ジャッキー吉川とブルーコメッツ」のジャッキー吉川 三原綱紀氏と「椿山荘」でディナーショー演奏
2007年 オールディーズ系バンド「マリオネット」結成とライブ活動開始
2008年 元「内山田洋とクールファイブ」「なかえいじ」さんと共演
2010年 歌手「秋元順子」APCブレーン所属の「なかえいじwith亜樹弛」に加入
2012年 なかえいじwith亜樹弛「EMIミュージックジャパン」より「横須賀ENKA」CDリリース テレビラジオ等に出演
2014年 なかえいじwith亜樹弛 「本コロムビア」より「冗談でしょ！」CDリリース
2016年 俳優「堤大二郎」「君がいないと生きていけない」CDリリース
2018年 シンガーソングライター「YAMATO」氏の「花鳥風月 絆」演奏CDアルバムリリースとライブツアー
2019年 なかえいじwith亜樹弛 ユニバーサルミュージックより「善と悪」CDリリース
2024年 なかえいじwith亜樹弛 夢レコードより「雨も泣いていた」CDリリース
2024年 CDアルバム製作中 他、レコーディング/作曲活動/ライブ活動多数
得意ジャンル・プレイスタイル
ジャズ、ファンクをはじめ演歌からアニソンまでジャンル問わず、それぞれの楽曲の持ち味を生かしつつ聴衆を盛り上げる即興性を得意とする。ウッドベースでのウォーキングベースプレイもこなすが、特に5弦ベースを使ったスラッププレイは秀逸。Text: written by C. Ishikawa
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